理想の先頭に立つ
コルシカ生まれの下級士官から皇帝になった男
フランス革命後の混乱を巧みに乗り切り、自らの手でフランス皇帝になる。
世界を征服しようとしたアレキサンダーやシーザーとも比較される。
ナポレオンもまたヨーロッパを征服…足掛かりにしてインド方面に向かおうと描いていた。
1日1食だった20歳の極貧時代…一杯のビールとチーズのみの食事。
プルターク英雄伝に登場する昔の各国の英雄を見習い自らの野望を達成した男。
事実、全盛期のナポレオンはイギリスとロシアを除くヨーロッパのほぼ全域は支配下にあった。
そんなナポレオンの人生論をいくつか抜粋してみた。
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夢を見なければならぬ
君の世紀の思想の先頭に立って歩いてみたまえ、それらの思想は君に従い君を支持するであろう
君の世紀の思想の後から後から歩いてみたまえ、それらの思想は君を引きずるであろう
君の世紀の思想に逆らって歩いてみたまえ、それらの思想は君を打ち倒すであろう
「きっとこうなるはずだ」という先入観や
「こうあって欲しい」という願望、
「たぶん、こうだろう」という憶測などに基づいて動かず、
「これしかない」という道を見つける
力の結集
機敏
名誉の戦死を遂げようとの確乎たる注意
↑
私のあらゆる作戦において、常に幸運を与えてくれたのは戦術上のこの3大原則であった。
死は何でもない。
しかし、敗れて栄光もなく生きることは毎日死ぬことである。
人間は人間でしかない。
人間は後に残した制度によって真に偉大となるのだ。
どんな生涯においても、栄光はその最後にしかない
真実を求める者に捧ぐ
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