愛煙家vs嫌煙家・元タバコ吸い連合
タバコ吸いvs嫌煙家・禁煙した人達
タバコの値段が徐々に上がっていき、そして愛煙家が肩身狭くなっていく…
これは30年くらい前から思っていました。
けれど、電子タバコや分煙化がこれほど早く進んでいくとは思いませんでした。
ついに…ようやくかな…都内では分煙化が本格的になった。
居酒屋の大将は「客が来なくなる。街がすたれる…」と嘆くが…そうだろうか?
嫌煙家一家が新しい客になるやもしれないし、今までのタバコ吸い常連客も大将の美味しいおつまみ目当てに酒飲みに通い続けるのではないのかな。
嫌煙家にとってはタバコ臭い店には絶対に寄り付かない。
良い店だとは思えないから…
折角の美味しい料理も酒もタバコの煙で台無しに…
食事中に横から忍び寄るあの白い煙りには何度もうんざりさせられたなぁ。
強すぎる香水の匂いも同様なんですけれどね。
一時は居酒屋では吸う人が8割くらいいたかなぁ…
「なんで吸わないの?」と不思議がられたくらい。
私のような団塊の世代の子供である第二次ベビーブーム世代は家庭の食卓でも子供が食事中でもタバコ吸う親がいたのではないだろうか。
タバコのおつかいもさせられましたしね(^^)
タバコ吸いはタバコの臭いに鈍感!
1週間禁煙すると感じ取れるようになるとか!?
そこであの臭いをまとっていた自分に幻滅し、禁煙もしくは電子タバコに乗り換えるらしいですね。
私の愛煙家の知り合いで嫌煙家の男に気にいられようと禁煙に成功した女性がいましたね。
それが大切なんです。
タバコ吸いは吸わない時間も作れる。
食事中は吸わない!とか近くに子供がいる時など。
今まで自由すぎただけなのです。
飛行機や電車も吸えたし、スーパーでも歩きタバコしている人いましたね(現代では考えられない珍光景)
車からポイ捨てする人は減らないなぁ…
車運転中に前の車からポイ捨てされて自分の車内に入ったこともありましたね(狙おうと思っても簡単なことではないから故意ではないでしょうけれど)
いずれにしても嫌煙家にとっては良い方向です。
まあ、私のような嫌煙家が愛煙家を嫌うのは自然な事でしょうけれど…
長年タバコ吸っていた人が禁煙できない愛煙家を目の仇にしているような気がするのは気のせい?
東京千代田区が路上喫煙を不可にした条例を作り、取り締まる人まで現れ罰金を徴収…そこまでやらなくても…とは思います。
あの条例作ったのは元タバコ吸いじゃないのか?
元愛煙家役人「俺だって好きなタバコやめさせられたのにお前ら愛煙家はまだ吸ってる!どんどん吸えないように苦しめたらぁ」
と怨念すら感じますよ、わたしゃ((((;゚Д゚)))))))
ただね…中高生が自動販売機でタバコ買えなくなったのはとても良い事!
この間、制服着た高校生が堂々とコンビニで買おうとして、店員に毅然と断られてたなぁ。
そこで感じて欲しいね。
まだ子供なんだとね。
大人になってからの楽しみにとっておけばいいのにってね。
お店の分煙化は大賛成!
吸わない人ももちろん。
吸う人だって「吸ったらダメー!」ではないのだから。
居酒屋の大将も自分の料理を更に磨いて「タバコ吸いが俺の料理を食べている間は吸うの我慢して…いやさ、吸うの忘れて料理に夢中になって食べている」となっていただきたい。
タバコ吸いは吸わない時間も作れる。
食事中は吸わない!とか近くに子供がいる時など。
タバコ吸わない人には害でしかないけれど、高ーーーい税金払ってでも吸いたい人は不滅だろうし、そこは高額納税者と思って、吸えるスペースでの喫煙はいつまでも残して欲しいね。