こんな時こそ宗教?ちょっと待ったぁ〜!
無宗教=無節操
すがれるものには何でもすがる。
神社のお守りと十字架のネックレス、手首に数珠で…なんて人いたりして…
混乱の時代にこそ人は宗教に頼りたくなる。
お金も…今や使える場所すらも減っていき…肝心な時に本当に役立つのかわかりはしない。
かつてのフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルト
彼が宗教について述べた記述があったので記載していく。
なにか心に思うことができれば幸い
ナポレオン宗教観
何故に宗教は互いに排他的であるのか?
何故にかくも多様の宗教が互いに品位を堕としあい、互いに絶滅しあうのか?
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説教者達が相も変わらず、いつの時代にも何処ででも、欺瞞と虚偽とを流し込んだからである。
宗教を1人の長に管理させるのは良くない。
悪い司祭があまりにも多いからだ。
人間の社会としての結合を強化する為には宗教が必要である。
非常に良く統治された国家においては、1つの支配的な宗教がある方が良い。
しかし、その場合、聖職者は民衆に仕える存在でなければならない。
信仰は大きな真の幸福であるに違いないということはわかる。
宗教なくして、闇の中を不断に歩くことはできない。
国家にとって、確固とした永続性のある支えとなるのは宗教だけである。
宗教なき社会は羅針盤のない船のようなものである。
征服者は寛容であらねばならず、あらゆる宗教を保護しなければならない。
私がエジプトで成功したのも、イスラム教徒として振る舞ったからである。
↑
ナポレオンは国として宗教は必要だと言い切った。
しかも、尊敬する母親は敬虔なクリスチャン。
だが、ナポレオン自身は無神論者?
エジプト遠征中はターバンを頭に巻いてイスラム教徒のように振る舞ったが…多くのモスクをカフェに変えてしまうなど、彼の宗教が統治する為の上辺だけのものだったのがわかる。
宗教に入信するのは救いを求める心がそうさせるのでしょうが…
悪しき心の持ち主はそこにつけこんでくる。
どうかお気をつけて
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