つれづれひとりごと - 真実を求める者に捧ぐ

旅には驚きがあり、感動があり、そこに確かな自分があるんです…だから、旅慣れちゃいけないんだ。

あなたはあふれてくる涙を唇で吸ってもらったことがありますか？

女は嘘をつくたびに美しくなる。

自分が何気なく喋った一言が他人の人生を決めてしまったり、他人の一言が自分の生きる道を選ばせたりします。

だから、言葉は素晴らしい。

だから、言葉は恐ろしい。

好きになった人がいたら、本を借りなさい。

返さなければならないから、また逢う口実ができます。

夜汽車のひとり旅が似合うのは男より女です。

枕はあなたの夢の世界への入口です。

ほころびていたら、繕ってあげて下さい。

1日がすごと長く感じる時はあなたの心がスローモーションになっている時です。

油が切れているんです。

ときどき僕は男と女の巡り逢いは１つの宿命だと思うことがあります。

その人に逢うために用意された必然を神様が偶然っぽく見せかけているのです。

せかせかと忙しそうに愛している人がいます。

もっとのんびりしてもいいんじゃないかと思います。

地球はもう少しは長持ちするはずですから……

真実を求める者に捧ぐ