「あさきゆめみし」　源氏物語　光源氏　人生論

会話というものはおのずと生まれてくるもの

…人は花といえば桜というけれど

桜には薫りのないのが残念です。

月は人の心を映す鏡

いつまでも意味ありげに独り身でいると、なにかと誤解を招く事も多いし、さんざん高望みをしてもあげくの果てにつまらない女とずるずる一緒になったり、分に過ぎた恋をしたり…相手をも傷つけてしまったり…終生の悔いを残すことも多い。

相手にも自分にも良いようにと考えて末長く添い遂げることだ。

それが男の愛情というもの。

そう急ぐことはない。

ゆっくりと事を運べば自然に人も納得し、そしりを受けずにすむ。

賢い人でも、女の事では取り乱す事もあるのに、見苦しくこだわったりせずに待っているのはなかなかできないことだ。

人というものが人の愛や神の助けで生かされているということを…それを忘れずにいつかそれを誰かに分け与えられることのできる人になって欲しい。

愛は決して売るものじゃない。

ましてや買うものではない。

恋は人の心から自然に流れ出るものだ。

作ったり、装ったりするのは恋じゃない。

心から愛しいと思い…想ってくれる相手を探す。

そうでなければ恋は決して喜びではないし、胸に染みる哀れでもない。

いつも素直に自分から心を開けば、いつかきっと心から慈しむ人が現れる。

…人は…人は皆、ただ1人なのだ…人は皆ただ1人で生まれ…ただ1人で死んでゆくのだ…ただ生まれて死んでゆく…それだけの儚い命だからこそ、人は生きとし生けるものを愛し…また愛されてその生を良きものとできるのだ。

だから、ただ1人として生きなさい。

何物からも、誰からも自由になりなさい。

愛に泣き、恋に苦しんだ者こそがそうして全てのものから解き放たれて、より広やかな、より豊かな愛の中に生きることができるのだから。

never say can't！！
let us begin.
take a stand.

Ｉfigure life's a gift, andＩdon't intend on wasting it.

To make each day count.

Ｉhave to have a purpose every day.
Ｉhave to look forward to every day.

Go on more adventures.

Live more freely.

wake up exited,and Ｉwill enjoy this one life much more.

When you got nothing,
you got nothing to lose.

真実を求める者に捧ぐ