真実を求める者に捧ぐ

アイルトン・セナを倒すべくF1へ…セナが亡くなり…芸能界や中国留学…海外に会社設立、倒産…マラソンに本気で…現在は…山と海が近い地にて仕事をしながら、トレイルランやシュノーケリングをして遊んでいます(^^)

求人応募多数

コロナウイルスの影響から求人の倍率が大きく下がっているようだ。

 

政府からの要請で休業する職種や廃業せざるを得ない会社も数知れず。

 

バブル崩壊からの就職氷河期を思い出す悪夢のようだ。

 

…しかしだ。

 

悪いことばかりではない。

 

ここにきて人材難に頭を悩ませていた業界は求人応募多数…いや、殺到している!

 

1ヶ月前には1人の問い合わせすらなかったのに今月に入り募集人員の30名があっという間に埋まった。

 

ちなみにその業界とは第一次産業の一角。

 

農業だ。

 

地方は仕事が少ないとはいえ、担い手不足の業界は常に人手不足といえる。

 

昔から若者達は憧れの東京や大阪を目指して故郷を後にする。

 

そして…地方は更に経済の活気がなくなる。

 

でも、コロナウイルス外出自粛等の悪影響は必ずしも悪いところだけではないのだ。

 

失業した人々は仕事を求める。

 

現在、緊急事態宣言が発令された重要な要地では就職は難しい。

 

「地方ならまだ仕事がある」と仕事を求める人々が流れていく…

 

不思議な現象だが、水が流れるかの如く至極自然なことなのだろう。

 

田舎への憧れや自然環境豊かな土地で働く願望を持つ人は少なくない。

失業をきっかけとして移住を決断した人が増えてきた結果、地方の人手不足の会社の悩みが解決された。

 

今後もこの流れは続くだろう…

 

なぜなら、まだまだコロナウイルスの脅威はあり、終息を見せない。

 

新鮮な空気ときれいな水…未知なる病と戦うべく、健康な身体を求めて都会の人は移住するのかもしれない。

 

 

 

…本能が求めているかのように…

 

 

 

危険な人混みを避ける為に

 

 

いや、それだけではない。

 

 

失くしたものを、忘れていた大切な何かを取り戻す為に行動したのだ。

 

 

 

 

人間は弱い。

 

 

 

だが、強く成長もする。

 

 

失敗・過ちを重ねて学べるのだ。

 

 

 

新たな挑戦は楽ではない。

 

そして、今までいた生活拠点を変えるのは大きな決断がいる。

 

 

私は行動する全ての人達の勇気と未来への期待を渇望する魂を讃えます。

 

 

これからも決して諦めることなく…明るい未来を…幸せを築いていけるのは自らの心だけ。

 

 

この地球の守り手として、多くの都会人が大自然と共存していく道を選んだことを誇りに思う!

 

 

 

We don't succumb to Coronavirus.  


never say can't!!
rejoicing in hope ,patient in tribulation.
let us begin.


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小野瀬 実