コロナウイルスより紛争?
コロナウイルスの世界中への感染拡大により、香港のデモの熱が冷まされた。
だが、シリアやアフガニスタンの紛争は一時停戦?休戦?したものの、また再燃してきた。
そして、中国国歌を悪く言う者への罰則を巡る争いが香港で起きて、また香港で反中国政府の動きが出てきた。
敵の敵は味方じゃないが、コロナウイルスが共通の敵として登場したので、人間同士の争いは終戦するかのように思えた。
しかし、感染が落ち着いてくると…また全てが元に戻る。良いことも悪いことも全て。
「人間が戦争をやめなければ、戦争が人間を終わらせるだろう」という言葉もある。
民族間の問題、宗教、石油や魚介などの資源を巡る争いは古今東西起きている。
コロナウイルスと最前線で闘う医療従事者や国民の生活を支える農業や漁業や製造業に物流…これらは人間の生存を賭けた闘いをしている。
スポーツやエンターテインメントもそう。
他に負けない、より強く、より速く、優れた作品を!
これもまた争い・闘いではないだろうか。
ボクシングを観るのが好きな人は多い。
路上で喧嘩をしている人達を見かけて、仲裁したり、どちらかの味方をする介入する人は少ないのに、周りを取り囲んで見物する人が圧倒的に多いのはどういうことなのだろう。
…人間は争いが好きなのかもしれない。
けれど、負けたり、被害を受けたくはない。
だから、他人に争わせて自分は楽しむのではないだろうか。
映画でこんなセリフがありました。
↓
「人間の本質は腐敗。銃で倒せる相手ではない」
コロナウイルスの登場は多くの人に影響を与えた。
悪影響はもちろんのこと、良いこともあった。
提案したい。
生き方を変える時がきたのだ。
真実を求める者に捧ぐ
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