真実を求める者に捧ぐ

アイルトン・セナを倒すべくF1へ…セナが亡くなり…芸能界や中国留学…海外に会社設立、倒産…マラソンに本気で…現在は…山と海が近い地にて仕事をしながら、トレイルランやシュノーケリングをして遊んでいます(^^)

孫子の兵法 兵勢

10の力を持つ兵士を10人集めただけでは100の力にしかならない。

しかし、これに「勢い」をつけると200にも300にもなることがある。

戦場で1+1の兵力が4にも5にもなることがあるのはその部隊に「勢い」の要素が加わっているからだ。

 

 

・戦上手な人はなによりもまず勢いに乗ることを重視し、兵士1人1人の戦闘能力に過度の期待をかけないものである。

 

 

・敵を破るには奇襲作戦を使うのが良い。

奇襲を得意とする指揮官の作戦は天地のように終わりがなく、大河のように尽きることがない。真に変幻自在である。

 

 

・大軍団をあたかも小部隊のように上手く統制するには兵力の配分や組織編成をきちんと行わなければならない。

多くの兵士を少人数のように一体となって戦わせるには指揮系統をしっかりと確立させなければならない。

全軍が敵の出方に対応して絶対不敗の優位を保てるのは「奇と正」の運用、つまり変幻自在の戦術あればこそである。

固い布で卵を砕くように敵を撃破するのは味方の「実」をもって敵の「虚」を撃つからである。

 

 

 

・そもそも戦いというものは正規の作戦で正面から堂々と渡り合い、敵の意表を突く時には奇襲戦法を採用する。これが常道である。

 

 

 

・太陽や月のように没してはまた現れ、四季のように生滅の循環を繰り返すものである。

 

 

 

・戦上手は個々の動きよりも全体の勢いを重視するのである。

勢いに乗ればその部隊は坂道を転がる丸太や石のようにとてつもない力を発揮するものである。

丸太や石は平坦な場所では静止しているが、傾斜した場所では静止でなくよく動く。

 

 

 

・勢いに乗って戦うとは丸い石を谷に転がすようなもので、これが戦いの勢いというものである。

 

 

Ever Since the World  Began.
The Measure of a Man.
Man Against  the World.
Get Myself Back.

never say can't!!
letus begin.
take a stand.

 

 

 

真実を求める者に捧ぐ

 

 

Twitter→ https://twitter.com/@11K63eS5d62NA3j

blog→ https://marsminos.hatenablog.com/
           http://minosman.wordpress.com/

youtube →‪ https://youtu.be/EIvNsldpq5E