ココ・シャネル

パリのファッション界はお金とバカバカしい話ばかり。本当に愚かよ。

いつの時代も女性のファッションといえばフランスなのよ。

イヴ・サンローランは素晴らしいセンスの持ち主ね。

私をコピーすればするほど、どんどんセンスが良くなっていっているわ。

全く、王女や公爵夫人達ときたら絶対にお金を払わないんだから。

なぜ私が無償で何かあげないといけないの？

私には誰も何もくれなかったわ。

ベッドで隣に寝ている男性の気持ちを考えなさい。

誰も起きてすぐに青白い顔の女性など見たくないでしょう？

女性はいつでもすぐにメイクしなさい。

ミニスカートは本当に下品よ。

ミニスカートを作る全てのデザイナーと戦ってきたわ。

私は流行に合わせるなんてまっぴら。

ビザを出すならそこが強調されるから。

よほど美しくなきゃいけないわ。

ヒジだって同じよ。

袖がなければ「ヒジを見て」と言っているようなもの。

でも、ヒザやヒジがきれいな人なんてほとんどいないのよ。

私が流行を変えたと言われるけど、

私そのものが流行したのよ。

女性服は上品であるべきよ。

女性らしくね。

舞台衣装のような派手な服なんておぞましい。

ファッションデザイナーとして最も難しいことは女性が自分らしくふるまえる服を作ることよ。

服で化けたり、無理に着せられているように見えないようにすること。

それが1番大事な事。

おわかりかしら？

私にはそうした服を作る才能があると信じているわ。

香水はあなたがキスして欲しいところにつけなさい。

私は私の人生を作り上げた。

なぜなら、自分の人生が気に入らなかったからよ。

流行がどうなるかなんて知りませんよ。

知っていたとしても話しません。

流行はとにかく早いので予測不可能です。

私もどう仕上げるかまだ分からないわ。

発表の直前まで分からない。

流行とはそういうものです。

仕事のない日曜日は大嫌い。

私だってもっと美しい人生を送りたかったのよ。

お金やお酒、人の悪口だけじゃなくてね。

唯一の誇りは

私の服を着た女性は美しかったこと。

私こそが世界で1番女性を美しく装ったの。

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Ever Since the World  Began.
The Measure of a Man.
Man Against  the World.
Get Myself Back.

never say can't！！
letus begin.
take a stand.

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