真実を求める者に捧ぐ

アイルトン・セナを倒すべくF1へ…セナが亡くなり…芸能界や中国留学…海外に会社設立、倒産…マラソンに本気で…現在は…山と海が近い地にて仕事をしながら、トレイルランやシュノーケリングをして遊んでいます(^^)

皇帝もまたマザコン!?

外出自粛によるストレスで、隣人や家族の間で諍いが起こっている。

 

そりゃ、今までもあっただろうが、最近のニュースで取り上げられることが目立ってきた。

 

生活音?趣味や仕事の音?

 

金銭や挨拶、相手の心を傷付ける無遠慮な言葉?

 

きっかけはいろいろ。

 

以前には「鈍感力」なる本もあったように、多くの人々が他人の言動が気になってしょうがないようだ。

 

世の中のほとんどのストレスが他人に対するもの。

 

部屋に1人でいて、物にイライラすることがあっても所詮は一人相撲…すぐに怒りは収まり、笑えてくるもの。

 

だが、人口の増え続けた人口密度の高い場所に居住している人はストレスゼロな日はない。

 

受け流すなり、その日のうちにストレス解消しないと…いつか爆発してしまう。

 

近所付き合いが希薄になった現代。

 

核家族、家庭内別居。

 

だが、他人の言動が自身の気持ちを逆撫でするものであれば豹変してしまう。

 

殺人まで至るとは…

 

 

 

 

 

 

 

殺し合いの代名詞といえば戦争だ。

 

ここで、人生の3分の2を戦場で過ごしたとも言われているナポレオン・ボナパルトの母親を紹介したい。

 

イタリア系フランス人。

敬虔なクリスチャン。

倹約家。

家庭の絆を大切にする。

 

ナポレオンをフランス皇帝にしたのはナポレオン自身の力であろうが、母親のレティチアの影響力は無視できない。

幼少期のナポレオンは母親から幾度も折檻を受けた。

「ヨーロッパのどの皇帝や王より私は母親にお尻を叩かれた」とナポレオン自身も皇帝戴冠後も述べている。

 

波乱万丈に生きたナポレオンのそばにいたレティチアの言葉。

不運はかえって幸福になる

不運に負けない事が立派で高貴なこと

 

私が1番愛する子は、それは1番苦しんでいる子

 

私が怖いのは貧乏ではなくて恥

 

子供達の為に自分を犠牲にできない父親や母親はその名に値しない

 

今、持っているもので満足すればいいのに、あまりたくさん欲しがると、持っているものもみんななくなる

 

私は宮廷の栄華やへつらいに決して騙されません

 

お天気の時に気を引き締めて雨の日の支度をしておかなくてはなりません

 

始めただけでは駄目。仕事はやり終わらせねばなりません。好機を利用しなさい

 

暴挙にも得るものがある

 

1発の弾丸で殺されるのです。神には何度も奇跡を行う義務はないのです

 

エルバ島を脱出前に母親に相談したナポレオン)

行きなさい。あなたの運命のままに行きなさい。あなたはこんなつまらぬ島で死ぬようには生まれついていないのです

 

ナポレオン

私の幸運は、そして私の成し得た全ては母のおかげだ

 

偉人をつくるもの、それは母である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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