偉人達の人生論 - 真実を求める者に捧ぐ

外国へ行く者がよく事情を知らぬから知らぬと言うが、知って行こうというのが良くない。

何も用意しないでフイと行って、不用意に見て来なければならぬ。

仕事は探してやるものだ。

自分が創り出すものだ。

与えられた仕事だけをやるのは雑兵だ。

密かに我が身の目付に頼みおき、

時々意見を承り、

我が身の善意を聞きて万事に心を付けること。

将たる者、第一の要務なり。

やってみや、

言って聞かせて、

させてみせ、

褒めてやらねば人は動かじ。

名君は呼びつけにできない臣下を持つ。

戦わずして人の兵を屈するものは善の善なるものなり。

最大の名誉は決して倒れないことではない。

倒れるたびに起き上がることである。

人を相手にせず、天を相手にせよ。

天を相手にして、己れを尽くして人を咎めず、

我が誠の足らざるを尋ぬべし。

命もいらず、名もいらず、

官位も金もいらぬ人は始末に困る。

この始末に困る人ならでは艱難を芝にして国家の大業は成し得られぬなり。

何でも思い切ってやってみることですよ。

どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様骨となって一生を終えるのだから。

龍馬は議論しない。

「議論などはよほど重大な時でもない限りしてはならない」といつも言い聞かせている。

もし、議論に勝ったにせよ、相手の名誉を奪うだけのことである。

通常、人間は議論に負けても自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、負けたあと持つのは負けた恨みだけである。

世の中の人は何とも言わば言え、

我が成すことは我のみぞ知る。

Ever Since the World Began.
The Measure of a Man.
Man Against the World.
Get Myself Back.

never say can't！！
let us begin.
take a stand.

真実を求める者に捧ぐ