「あさきゆめみし」源氏物語　光源氏の愛した女人たち

私も愛していた…それだからこそ…それを越えてはならない…どんな事があっても

もうあの思いつめた目はどこにもない…私を見つめる目は今はおだやかで深い

この終わりの刻にすら私たちは一言の真実も口にすることはできない。

一言の許しも、愛の言葉も与えず、逃げ続け拒み続けた私が…この人の中に残るだけ

紫の上

どんなにつらい境遇になっても…心の中までみにくい考えで満たしてしまうのは嫌…

ご自分でさえ、ご自分のお気持ちをわかりかねていらっしゃるのに私にわかるはずがありまして…

もう取り乱すまい…こうなったのが運命ならば受け入れていくしかないのだもの…せめてつまらない女になることだけはしたくない

物語の中にもいろいろな男と女が出てくるけれど、どんな男も結局は1人の女のものになる

虚しいこと…人生とはかくも頼りないものか…なにを必死で守ろうとしてきたのか…確かなものなど何一つないというのに…何一つ…

明石の上

いずれは捨てる野の花ならどうぞ…野にお捨ておき下さい

辛い思いをしたけれど、今はむしろ一歩下がって平安の中にいる私の方が幸せなのかもしれない

明石の中宮

自分は人とは違うのだと思ってきた…その思い上がりが今は恥ずかしい

その陰にどれほどの人達の助けがあったのかも知らずに…

never say can't！！
let us begin.
take a stand.

Ｉfigure life's a gift, andＩdon't intend on wasting it.

To make each day count.

Ｉhave to have a purpose every day.
Ｉhave to look forward to every day.

Go on more adventures.

Live more freely.

wake up exited,and Ｉwill enjoy this one life much more.

When you got nothing,
you got nothing to lose.

真実を求める者に捧ぐ