ナースとは?
世界規模での医療崩壊寸前の未曾有の危機にあたり、最前線の医療従事者である看護師の事を記します。
10数年前にいくつかの資料から抜粋した自分が思うナースの姿です。
これをきっかけにナースの事を調べて感じていただき、自分なりの貢献や行動をしていただければ幸いです。
ナースとは?
好きな処置第1位
「採血」
保清は看護処置の真骨頂
自分で自分の体を清潔にできないということは気分が悪い。
知識や技術だけで良いナースだって言えるんですか?
患者さんの望む治療方法を考えるのもドクターの仕事
病気も1つのチャンス。
これからの人生をゆっくり考えられる。
時間はたっぷりある。
どうしたら人を癒せるのか?
手をとってあげなさい。
望むなら背中をさすってあげなさい。
そして、そーっと抱きしめてあげなさい。
人は孤独な時、誰かの温もりを欲しがるもの。
「どうした?」は精神状態が不安定な人には禁句(刺激してはならない)
看護の世界に入ると外の世界が見えなくなる。
聞くべきところは聞き、どうにもならない所は聞き流し、頭にくることは時に言い返す。
ナースは根が真面目なので、自分ばかり責めてどんどん精神的に疲れて、若いうちに燃え尽きて辞めてしまうパターンが多い。
ナースは全身を使って人間同士のふれあいが持てて、素晴らしいドラマを見ることができる。
患者さんに優しくしている分、誰かからの愛が欲しい。
ナースの夫は良き夫のステータス。
女性の職業には性を売る仕事と母性を売る仕事がある。
看護は男性と女性の特性を合わせればもっと良くなる。
ナースをやっていて飽きることがないのは、毎日何かしら違うことが起きてくれるから…辞めれない最大の理由。
ドクター中心の医療体制
3時間待ちの3分診療
サディズムは外科医の必要条件
医師会の医者は救急の経験がない人が多い
フランス
医者が救急車に乗る
スイスのナース
ナースの心をケアするシステムがある
精神科のドクターを中心としたプログラムがあり、心を癒す場がある。
アメリカのナース
年収800万円
アメリカもナース不足
西洋医学は物があることを前提にしている。
ドクターの悪しき権威主義からナースを解放し、のびのびと力を発揮してもらう状況をつくる。
最後に…
病院は会社じゃない
ナースは社員じゃない
患者はお客様じゃない
コロナウイルスによる医療現場の激務と危険な環境化でベストを尽くす医療従事者を尊敬し、その勇気を讃えます。
そして、様々な事情があり、第一線を退いた人達…決して卑怯者ではありません。
家族や自らの生命など…何かを守る為に決断したことと思います。
ナースとして働いていたのも心身を病んだ人を病気や怪我から守る為。
ナースの皆様は治療者であり、守護者でもある。
そして、未知の病と闘う戦士でもあります。
まさにライトワーカーそのもの。
この国難を救えるのはあなた方最前線の医療従事者です。
今の私には自分の不注意で怪我をしたり、病に倒れないように自己管理して、コロナウイルスの感染者にならないことぐらいしかできません。
どうかくれぐれもご自愛を
Twitter→https://twitter.com/@11K63eS5d62NA3j
blog→https://marsminos.hatenablog.com/
http://minosman.wordpress.com/
youtube → https://youtu.be/Vv6PfR5T9Yc