稼ぐ・儲ける・もらう - 真実を求める者に捧ぐ

稼ぐ、儲ける、もらう

お金を得る表現にも色々とある。

拾う、借りる、盗む…なんてのも

外出自粛からの自宅待機によって、これからの人生を考える人も多いことだろう。

仕事や家庭、友人関係から趣味まで

コロナウイルスの影響をほとんど受けない人は現状維持するだろうし、在宅ワークにシフトした人も同様。

問題は失業や今後の会社の方向性が芳しくない人は分岐点にいる。

どうせ転職なら安定した仕事を！

いや、社会に貢献だ！

介護や製造業や医療業界は人手不足だぞ！

…どうせなら長年興味を抱いていた活動をする！

という方も少なからずいる。

仕事であるからには気になるのは報酬。

それに今後の人生を考えるなら心に留めておきたいことがある。

そこで、以前読んだ歌手の郷ひろみさんが書いた本の「ダディ」より紹介したい言葉がある。

↓

お金を稼ぐよりお金を稼げる自分を創り上げるほうに意識がいくことだ。

金儲けなど考えなくても、自分を磨いていれば、おのずとそこには磨いた分の報酬というものが当たり前のようについてくる。

誰でも良いことをすれば褒められ、過ちを犯せば、それなりの罰を受けるものだ。

過ちには罰、善には褒美となって還ってくるものだ。

長い人生において、生きる間は全てプロセスなのだ。

しかし、世間や他人はその瞬間瞬間を判断したり評価したりする。

確かにそれはある意味でしょうがないことかもしれないが、あくまでそれは他人や社会がその人の人生の結果ではなく、プロセスを評価しているだけなのだ。

だからその瞬間をどう評価されようが、それに耳を傾けはしても、揺らぐことのない信念さえあれば自分を見失うことはない。

自分を信じ、なしうるという強い信念だけを持ち続ければいいのだ。

「人は誰でも自分が思い描いた通りの人間になれる」

しかし、それには血の出るほどの努力と忍耐を要する。

願うだけでは神さまは力を貸してはくれない。

必死になって自分の目標に向かっている姿に心を打たれて最後の一押しという力を貸してくれるのだろう。

努力というものは人に見せるものでもなんでもなく、自分の為であり、目に見えぬ神に向かって見せる姿なのだ。

関係を保つことは決して容易でなく、相当の努力が要求される。

相手を理解したり、時には妥協したり、またある時は叱ったり、そして最も大事なことは、苦痛を共有してあげられるかということではないだろうか。

I'm just happy to see your lovely smile.

僕はただ君の笑顔を見ているだけで幸せだよ。

I'll make a brand new start.

まっさらなスタートを切るんだ。

すばらしい自分の将来を夢見て