真実を求める者に捧ぐ

アイルトン・セナを倒すべくF1へ…セナが亡くなり…芸能界や中国留学…海外に会社設立、倒産…マラソンに本気で…現在は…山と海が近い地にて仕事をしながら、トレイルランやシュノーケリングをして遊んでいます(^^)

弱い自分には負けていない

「弱い自分に負けた」

 

 

よくある表現です。

自虐というか…謙遜というか、あまり他人のせいにしない自分に厳しい人がよく言う言葉です。

 

これにはいつも違和感がある。

 

「弱肉強食」という言葉もあるように弱いものは負けて強いものが勝つ。

ごく自然なこと。

 

でも、「弱い自分に負ける」…負けた自分が弱いんじゃないか?

ということは、自分を打ち負かしたもう1人の「弱い自分」はとても手強い相手だろう?

 

正しくは「弱い自分より強いもう1人の自分に負けた」だよ!

 

…どっちでもいいんですけどね(^^)

 

私は毎朝ジョギングをします。

 

もう20数年になる。

 

走ってない時期もあったりしましたが、最近また走り始めました。

 

ラソンに本気で取り組んでいた時、いつも1人で走るのですが、1メートル前を走るもう1人の自分を想像して2人!?で走っていました。

 

これがなかなか楽しい。

 

絶対に抜けない相手。

 

気を抜くと何十メートルか先に行って消えてしまう。

 

だが、本体の自分が調子良い時にはゴール前でハナの差で抜いて勝つ。

ギリギリで勝つなんて都合の良い想像をする。

 

ボクシングのシャドーボクシングもそういうところあったりして(^ ^)

 

だって、シャドーでKOされる人いますか?

 

それどころかたまに…最終ラウンドで自分の得意なパンチでKO勝ちするという漫画みたいなストーリーでやることありません?(^^)

 

まあまあ、イメージトレーニングは大切ですよ。

 

でも、見てみたいわー、シャドーでKO負けする人(^^)

 

 

 

話を戻して

 

キツイ!辛い!もう無理だ!といって継続していたことを投げ出すのは、手を抜きたがる力が強いもう1人の自分に負けているだけで、自分自身は決して弱くないということ。

 

勝っていることの方が多いはずです。

 

つまりはあなたは弱くない。

 

決して弱い自分に負ける更に弱い人ではありません。

 

誰かが言っていました。

 

「人間の本質は腐敗。銃で倒せる相手ではない」とね。

 

さあ、今日もなんとかしてやらない言い訳を探す弱いもう1人の自分をぶっ倒せ!!

 

走っていこー!(^-^)/

 

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