バイオハザード
バイオハザードといえばCAPCOMから発売されたゾンビを倒すゲーム。
20年以上続く大ヒット作であり、現在もその勢いは続く。
映画化もされた。
ウイルスによって人間がゾンビ化する。
こういった話は他にもある。
映画にしろ小説にしても、必ずモデルとなる話がある。
全ての内容を作家が考えたものなどない。
だが…時には創作物があって、それを真似たかのような現実が起きる。
2011年に公開された映画
現在のコロナウイルス騒ぎと酷似している。
中国から発生し、世界中に拡散…WHOも出てくる…ウイルス兵器との陰謀説が上がったり…
不思議なものだ。
誰かが言っていた。
「人間が想像したものは現実にできる」と。
「空を飛びたいな」と思えば鳥を見て飛行機を作る。
現代の戦闘機を見ても鳥に似ている。
いや、似せている。
水着にしても速く泳げるようにサメ肌にしたり、ウェットスーツを着て泳ぐと後ろから見たらアザラシのようにも見える。
サメが誤認して人間の足に噛みつくのも無理はない。
科学の発展…20世紀から現代の進化は早すぎた。
人間の持つ良さが次々に忘れ去られて、皆が小手先の利便を追求するようになった。
とにかく無駄な時間を減らして効率よく合理化する。
…何かを得ると必ず何かを失う。
何かを捨てると必ず何かを得る。
我々が失ったものとは?
道徳?
他人を思いやる優しさ?
のんびり過ごすこと?
自然との共生ができなくなった?
それは人それぞれだし、全ての人が現代風に進化したわけでもない。
古きを知る者はたくさんいる。
…多くはないが…。
こう考えると学校をはじめとする教育は重要なことなのかもしれない。
外からの情報をそのまま信じる人々にとっては…
自分で感じ、考え、行動する。
こんな自然な動きさえ多くの人達はできなくなってきている。
垂れ流しの画一化された情報に右往左往して、自らの混乱という種を撒き散らし、後々後悔することになる。
誰かを責めても何も変わらない。
この世に生まれた以上は
この世界における血の誓約を結んだのだ。
「これから、病や怪我をしようとも、事故に巻き込まれようとも…死んでしまうことになっても…それは全て自分の責任だ」
多いに笑い、多いに泣き、深く長く考えるのも人生。
直感で動き、無計画に無謀に進むのも個性。
使命感を持ち、自己犠牲という美徳と共に歩みを進める人もいることでしょう。
決断・行動に失敗や後悔してもいい。
それがあっての現在の自分。
これから何が起きるのか…既に始まっていること、現在も動いている大きな力…それぞれに何ができるのか。
いや、贖っていくのか、中心に立つか、渦に巻き込まれるか…
決めるのは自分。
自らの魂を探すのだ。
小事に危険を冒して大事に生命を惜しむようでは助かるものも助からない。
少なくとも自分の生命を守る力を身につけて、己を鍛えておかねば。
真実を求める者に捧ぐ
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私の望みは1人でも多くの人に美しい海に感動していただき、それぞれが地球の守り手として自然環境をより大切に考え行動して欲しい…ただこれだけなのです。